読書体験(幼少期)
今日は、少しばかり「読書体験」を振り返ってみたいと思います。
「読書」を考察するときに、やってみたかったことの一つに、「読書体験」の振り返りがあります。覚え書きのようなものですので、あしからず。
まずは、幼少期編。
子どもの読書興味の発達の段階において、4-6歳は昔話期なのだそうです。
自分はどうであったかというと・・・
この時期の記憶が、あまりありません(笑)
家族の話によれば、祖父の膝の上でよく昔話を読んでもらっていたそうです。
そういわれて、膝の上にいた記憶が少しばかり蘇ってきました。
幼稚園にあった絵本では「にじいろのさかな」や「ぐりとぐら」が好きだった気がします。
現在も手元にあり、記憶にも残っているのは進級記念と卒園記念にもらった本です。
一冊目が「もりのレストラン」、二冊目が「エルマーのだいぼうけん」でした。
ざっくりですが、以上、読書体験幼少期編でした。
読書体験シリーズは気まぐれで書きたいと思います。
はる
本を買う
今日は、私自身の「本を買う」ということを振り返ってみたいと思います。
もちろん図書館でも本を借りますが、今日は「本を買う」ことについて書きます。
一体、自分は年間どれだけ本に投資しているだろうか。単純に自分でも気になりました。基本的に本にいくら使うといったことは決めていません。
ざっと計算してみると、8万円/年。(2015年8月~2016年8月)
(あれ思ったより少ない)
月平均にしてみると6000円強でしょうか。
個人の感覚ですが、私の場合、月に1~2万円は本に投資してもいいという気がしています。
※本を買う=自分の教養を豊かにするという意味で、自己投資=「投資」という言葉を使いました。
では本題!
☆☆☆本の買い方☆☆☆
①書店に行く。
これが一番です。本を実際に手に取って選ぶことができます。
中身をみることができるのは、最大のメリットです。
書店も規模が様々です。
【弌:大規模(東京)】
私は、年に数回、東京の大きな書店に足を運ぶことにしています。
専門書の品ぞろえが豊富なこと、首都の書店ではどのような本を売り出しているのかのトレンドを知れることが魅力です。
階が分かれている書店の場合は、目的のフロアへまっしぐらということも多いです。
ワンフロアを占拠する書店の場合は、意識的に様々なジャンルの棚を回ります。
かごをもち、端から端までとにかく歩きます。歩いている途中で気になったものはかごへ入れます。かごのメリットは、自分が持てる重さまでしか本を入れられないこと!
池上彰さんはカートを買い物だそうですが、それはさすがに無理です(笑)
【弐:中規模(地方の県庁所在地)】
これは一番便利な大きさだと思っています。
専門書もほどよく手に入りますし、地域のコーナーもあります。
書店員さんのセンスが光るポップが充実していたり、売り出し方が面白い。
小説など趣味の読書の本は、中規模の書店で買うことが多いです。
【参:小規模(商店街の個人経営店)】
ほぼ貸し切りです。住んでいる地域の資料はここが一番。
本の在庫が少ない分、少数先鋭です。大きな書店では通り過ぎてしまうような本に出会える可能性あり。
②Amazonで買う。
書店の次に多い方法です。
買う本が決まっている場合は、こちらのが書店で探す手間もはぶけるの速いです。
専門書などを安く買う場合、絶版の研究書を手に入れる場合など、非常に重宝しています。書店で在庫がない新書や、名作とよばれる絵本を買ったりもします。
本を買うときは、書店かAmazonです。
以上、今日は「本を買う」ことについて振り返りました。
台風情報が気になる、はるでした。
文章
朝から若松英輔さんのTwitterを拝読し、大変共感したので、blogに共有します。
@yomutokaku:
大切な人に何かを渡そうとする時、胸は高鳴り、うまく言葉がでなくなる。だが、そうやって手渡された事を受け取った側は決して忘れることはない。私達が書かなくてはならないのはこうした文章だ。文字が記された紙から湯気がでるような熱を帯びた言葉である。整った言葉は世にあふれているではないか。
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http://twitter.com/yomutokaku/status/768854626988797952
自分よりも文章が上手な人は世の中にたくさんいる。大切な相手と対峙するとき、心に残る、熱を帯びた言葉を紡げるそんな人間になりたい。
読書尚友
「読書」についてかんがえる。
私は何かを考えるときに、はじめに辞書で言葉の定義を確認するのが好きです。
「読書」について考える際にも、まず「読書」という語を引きます。
ここに意味を引用するその前に、ちょっと寄り道。
国語辞典について。
紙辞書の良さと言えば!
めくるときの手触りを楽しめることだと思っています。(もちろんほかにもありますが)
使っている(た)辞書の変遷。
小学生→学研のレインボー小学国語
中学生→旺文社の国語辞典
高校生のとき、広辞苑が欲しくてほしくてたまらなかった。
広辞苑がたまらなく欲しかった時期はちょうど改版が出る前で、改版が出たら買おうと思っていたのですが、結局自分の中でブームが過ぎ去ってしまいました。
ちなみに広辞苑は、大学入学時に買った電子辞書に入っていましたのですが、紙ではないからあまり感動はなかったです(笑)
おっといけない、辞書の話を始めると長くなるので、話を戻します。
「読書」という言葉をひくと、他にも、読書三昧、読書人・・・と様々な熟語が出てきます。私がとても好きな読書に関する四字熟語を一つ紹介します。
「読書尚友」・・・書物を読んで、昔の賢人を友人とすること。
読書とは、時空をも超えて旅をできる素晴らしさがあると感じています
今日はこのへんで。
はじめに
はじめまして。はるです。
このブログでは、「読書」のことについて語りたいと思います。
読書の旅(仮)というタイトルをつけましたが、読書量が多いというわけでもありませんし、読書体験が豊富というわけでもありません。
このブログを始めたのは、「読書」というもの自体について考えてみたくなったからです。考えたことをどこかに記録したいなあと思いました。
自分しか見ないノートに書き留めることも考えましたが、読書体験を共有できたらいいなという思いもあり、ブログを立ち上げました。
個人の趣味の範囲ですので、完全に自己満足です。
あまりかしこまらず、ゆるゆるやっていけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。