読書の旅

私にとって「読書」とは何かを考えます。

セブンルール、新井見枝香さん。

セブンルール。

 

「新井賞」設立、出版業界の風雲児、

書店員、新井見枝香7つのルール。

 

①ポップに感想は書かない。
芥川賞直木賞と同時に新井賞を発表する。
③毎日本を買って帰る。
④残高は気にしない。
⑤本は雪崩が起きたら捨てる。
⑥会社に縛られない。
⑦売り場仕事をやり続ける。

 

作家さんからも信頼の厚い新井さん。

作家さんとのナイトトークショーなど、彼女が仕掛けた本は売れると評判。 

 

三省堂書店有楽町店のバイトから、正社員になり、営業本部へ栄転。しかし、彼女は本店の売り場に戻ることを願っていた。一年間上司にそれをアピールし続け、最後には現場復帰。

 

厳しい出版業界。出版不況。

 

飾らない真っ直ぐな姿勢、売り場を愛する姿。そして、本当に本が大好きな人なんだなあと思いました。大好きな本を1人でも多くの人の手にとって貰えるようにお仕事をされているんだなあ。

 

仕事に対する姿勢、見習いたいです。

私のセブンルール考えてみようかなあ。

 

 

はる