読書の旅

私にとって「読書」とは何かを考えます。

読書体験(小学校中学年~)ハリー・ポッターシリーズ

更新していない間も訪問してくださりありがとうございます。

 

久々の更新は、止まっていた読書体験(小学校中学年~)。

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小学3年の頃、ハリー・ポッターがはやり始めた。翌年には、賢者の石の映画が公開され、日本中がハリポタブームとなった。

 

私も流行に乗って、ハリー・ポッターシリーズに夢中になった小学生の一人だった。人生で初めて、時間を忘れて「夢中になって読む」体験をしたのはこの本である。発売日にはごはんを急いで食べて、お風呂も急いで入って、寝る間も惜しんで一気に読破した。

 

こんなに楽しい世界があるとは!すっかりハリポタの世界にのめり込んでしまった。イギリスにはホグワーツ魔法学校が実在しているのではないかと思っていたし、夜になるとヴォルデモート卿のことを本当に恐れていた。いつか自分も、9と4分の3番線からホグワーツへ行けるのではないかというわくわく感を持っていたし、ちょっと怖いけれど、ホグワーツへ行ってみたくてたまらなかった。自分が何寮になるかも何度想像したことか。

 

最終巻は日本語訳が待てなくて、英語版を買って読もうとするくらい、続きが気になって仕方なかった。(※結局、英語版は挫折・・・( ;∀;))

 

登場人物、ストーリーなど物語の魅力は語りつくすことはできないが・・・

 

私にとってハリー・ポッターシリーズは、読書の楽しさを教えてくれた本であり、読書はいろいろな世界に自分を連れていってくれるものだと教えてくれた本でもある。

 

はる