読書の旅

私にとって「読書」とは何かを考えます。

読書体験(小学校低学年)

一週間ぶりの更新です。

今日は、読書体験を振り返る②小学校低学年編です。

読書興味の発達は、前回とほぼ同じ昔話寓話逸話期にあたります。

 

小学生になると読書月間が6月と11月にあり、読書カードが配られました。

1年生の目標はひと月に10冊(6月)、20冊(11月)でした。

1冊読むとごほうびシールを一枚もらうことができ、10冊読むと大きなごほうびシールがもらえました。

 

読書カードを見返すと、6月は110冊、11月は140冊読んでいたらしい。

そのなかで今もあらすじが思い出せる印象に残っている本を挙げてみます。

 

・たねのふしぎどうして

・さっちゃんのまほうのて

・きつねのでんわぼっくす 

・サンタクロースっているんでしょうか?

・せんたくかあちゃん

 

図書館で借りた本をたくさん読みましたがあらすじが思い出せないもの多く、手元にあるものは何度も読んだからか印象に残っているものが多いです。

 

ほかにも、学校の図書館では、かいぞくポケットや忍たま、王さまレストランなどのシリーズものもよく読んでいた記憶があります。

 

2年生になると、月間の目標がページ数になりました。

800~1000ページくらい読んでいたようです。

 

・日本むかしばなしシリーズ

・わかったさんのプリン・・・わかったさんシリーズ

・こまったさんのグラタン・・・こまったさんシリーズ

・ゆうきだよねパンダうさぎ

 

このころが人生で一番冊数を読んでいたかもしれません(笑)

MY多読期?とでも呼びましょうか。

絵本の面白さを再発見している日々なので、大人になった今、読書カードに書かれていた本たちをもう一度読みたいなとも思います。

 

はる