読書の旅

私にとって「読書」とは何かを考えます。

絵本

先日、書店の絵本コーナーに立ち寄ると、衝撃的なタイトルの絵本に出会った。

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『ママのスマホになりたい』

 

 

個人的にはキミスイこと『君の膵臓をたべたい』以来のインパクトのある題名だ。

 

スマホに夢中なママに振り向いてほしいぼく。

 

子ども向けというよりも、完全に世の中のママたちへ向けたメッセージである。

 

絵本は、子どもの読みものと思われがちだが、実は大人へ向けたメッセージが込められたものも多いと感じる。

 

大人でもちょっと答えに困ってしまうような真理を説く絵本もあれば、哲学的なテーマの絵本もある。

 

大人こそ絵本を読むべきではないかと思っている。

 

絵本は奥深い。

私の知りえない良質な絵本が世の中にはたくさんあるだろう。

一人の大人として、多くの絵本から学んでいきたいと思っている。

 

はる

(今日は常体で書いてみました~)