読書の旅

私にとって「読書」とは何かを考えます。

江國香織

こうばしい日々(江國香織)

大人になってから出会ったけど、中学生の時に出会ってみたかった本。 舞台はアメリカ。江國さんご自身のアメリカ留学の経験が活かされているのかなあと感じた。アメリカのスクールドラマで見るようなの学園ライフのリアルな空気が作中に漂う。 アメリカ育ち…

ぼくの小鳥ちゃん(江國香織)

冬の朝、ホットコーヒーを飲みながら窓辺で読みたい本。主な登場人物は、ぼく、小鳥ちゃん、ぼくの彼女である。 ある雪の朝、ぼくの部屋に小鳥ちゃんがやってきた。 この小鳥ちゃん、ラム酒のかかったアイスクリームが好きだっていうから只者じゃない。 しか…